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ゾーニングについて

住まいのかたちを考えていくうえで「ゾーニング」はとても大切な要素です。

「ゾーニング」とは住まいの各空間をいくつかのブロックに分けて間取りを作っていく作業です。

通常間取りを考える際はまずゾーニングから行います。

土地というキャンパス住宅をどう配置してさらに居室ゾーン・収納ゾーンなどを当てはめていき、人の動く線(動線)などがストレスなく使えるルートなのかを検討するのに使用します。

また土地の中には住宅の他にも植栽や車のスペースなども合わせて検討していきます。

こうすることで大まかな土地の中の納まりがわかってくると思います。

ゾーニングの大前提は土地に合わせて計画を行っていくことです。

先に間取りばかりに気をとられてしまうと、たとえ良いプランが完成したとしても土地の形状に合わなくなってしまったりします。

昨年、実家のリフォームを行った知人は滋賀のリフォーム会社の方と相談して家だけではなく、庭を作るために外構にも手を付けたそうです。

土地の形状は条件は様々で当然道路の位置なども違います。

車庫の位置が道路とは反対にあれば当然車が入らない車庫になってしまいます。

つまりゾーニングは土地を絡めた全体のエリアわけをする為のツールとして考えることが大事です。

けして住宅の間取りのみを決めるためのツールではないことを理解してください。

これを元にして細かい図面をつくることで、動線がスムーズであるか土地と兼ね合いは良好か?などを判断するのです。

正直、熊本で住宅を建てる予定の友人にこの話をしましたが、

素人には難しい話かも知れませんので、あくまでこういった方法で設計の基礎をつくっているということをご理解して頂けると光栄です。

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